第70回新潟県縦断駅伝競争大会
- 開催終了
- 日時：平成29年10月21日（土）〜22日（日）
- コース：21日（土）妙高〜長岡 90.8km
22日（日）長岡〜新潟 106.9km - メンバー：メンバー表のダウンロード(pdf 64kb)
結果
第70回新潟県縦断駅伝競走大会が10月21日（土）・22日（日）の２日間にわたり、妙高市から新潟市までの197.7キロのコースで開催されました。
総合順位の目標15位を掲げた三条市チーム、１日目は中学生１名、高校生３名、大学生２名、社会人３名のメンバーで臨みました。
１区丸山真史（新潟医療福祉大）がスタート直後のハイペースの展開に乗り切れず、予想より２分ほど遅れて25位で２区の丸山真孝（中越高）に襷リレー、丸山真孝は区間４位の力走で２つ上げて23位となりました。
その後３区高井（いからしの里）、４区竹中（協栄信用組合）、５区渡邊（中央大）が少しずつ順位を上げて17位となり、７区小海（第四中）で一度18位に後退しましたが、７区西沢（三条高）が17位に戻し、８区島影（三条特殊鋳工所）もそれをキープ、９区本多（三条商業高）が区間９位の快走で17位を守りました。
２日目は中学生１名、高校生２名、大学生１名、社会人５名のベテラン主体のメンバーで臨みました。
第10区内田（第四中）がトップと１分10秒差の20位でスタートすると、11区駒形（三条高）が１つ上げて19位に、更に12区岡田（上武大）は区間９位の快走で５人を抜き14位まで上げて三条中継地に飛び込み、13区の西山諒（三条高）に襷を渡しました。西山諒も区間６位と好走し、順位を２つ上げて12位としましたが、14区では前日に続き２本目となる高井（いからしの里）、15区本間（新潟法律公務員専門学校教）で少しづつ後退し17位とすると、16区西山猛（コロナ）、17区佐藤（コロナ）、18区宮島（三島病院）で一進一退のレースを展開し２日目は16位となりました。
結果は２日間の総合順位16位で、昨年の17位から１つ順位を上げましたが、目標の15位以内には１つ届きませんでした。
チームの課題は「社会人選手層の薄さ」でしたが、昨年からの強化と、地元企業へのＵターン就職選手などで、社会人選手も強化されつつあります。
今年走った中・高・大学生は、また来年も走りたいと言ってくれており、チームの雰囲気も非常にいいことから、チームワークを大切にし、その中でも切磋琢磨しながら、引き続き選手の底上げを図って行きたいと思います。
この駅伝参加に際し、多く方々からご支援いただき、また、大会当日には沿道の皆様からたくさんのご声援をかけていただき、心から感謝いたします。
来年度からは長岡～新潟間１日のみの大会となる予定ですが、三条市内は今までと同じコースを駆け抜けますので、変わらぬご声援をお願いします。
ありがとうございました！
新潟県縦断駅伝競走大会「三条市」監督 佐藤美教
↓クリックすると詳しい結果をダウンロードできます。(pdf 144kb)
