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新潟県駅伝競争大会

第76回新潟県駅伝競走大会

  • 開催終了
  • 日時:令和5年10月15日(日)
  • コース:長岡市営陸上競技場〜新潟市陸上競技場 110.1㌔(1日制)

御礼

 このたび開催されました第76回新潟県駅伝競走大会では、三条市民の皆さま方から多くのご支援、ご協力等を賜り感謝申し上げます。
 つづいた新型コロナウイルスの感染対策も緩和が図られ、春から週2回の練習会を開催して参りました。今夏は特に酷暑が続き、思うような練習メニューが実施できない状況でしたが、近隣陸協メンバーや次世代の選手育成の小中学生を交え、毎回20~30名の参加者が刺激し合い、練習を重ねて参りました。
 今大会はチーム順位10位以内を目標に、社会人、大学生、高校生で選手オーダーを組んで挑みました。今回、北陸実業団チームがオープン参加となる関係から、度重なる繰り上げスタートや給水が間に合わないことなどが予測され、「先行逃げ切り」で区間選手を配しました。
大会当日は雨模様でしたが、体感として寒すぎず走りやすい気温でした。前半、チームは一桁順位で進み、三条市南四日町中継地では3位に浮上。後半第9区までタスキが繋がりましたが、以降繰り上げスタートとなり、最終的に総合12位でフィニッシュいたしました。昨年19位、総合記録6時間20分34秒から、今回の総合記録6時間4分36秒と約16分短縮し、選手一人ひとり、チームとしても確実に力がついて来ていることを実感させる成績でした。
 今年も監督とコーチを選手登録せざるを得ない人員でしたが、各選手が与えられた役割を果たし、県内トップランナーに負けない粘り強い走りでタスキを繋いでくれました。
 公私のスケジュールを調整して毎週の練習会に参加してくれた社会人、前日に箱根駅伝予選会を走った後そのまま帰郷し、「ふるさと選手枠」で走ってくれた大学生など、繋がりと纏まりがこのチームの強みと感じております。控え選手のメンバー等も付き添いや車両送迎等、全力でサポートしてくれました。家族や仲間、学校、職場、地域など、多くの方の支えによってこの駅伝を走らせていただくことができたこと。また、沿道からたくさんの応援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
 日々の練習の積み重ねを基礎としながら、チーム全体の走力の底上げが図れるチームづくりを目指して参りたいと考えております。そして、小中学生を含めた練習、雰囲気づくりは今後の選手拡大と強化に繋がっていくものと確信しております。
 今後も三条市民の皆さま方の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

新潟県駅伝競走大会      
三条市チーム監督 髙井 滋

第76回新潟県駅伝競走大会「三条市」結果